賢さと恐れ

僕らの中にある最も強い恐れ

馬鹿に見られたくないという欲求

どこから来るかは明白

収穫物のありかを知っているものと

一緒にいるのが生存率が高かった

何百万年も続いた狩猟採集時代

知っているかどうかが生き死にに関わった残酷な時代

マウントを取るという言葉は大袈裟でも揶揄でもなく

賢さをアピールする事は誰かについてきてもらいたくて

一人だと不安だからするものだった

そのアピールは恐れ

優しい目で見てあげて