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  • 執筆者の写真大橋しん

Open


オープンスペースを探し求めて



平原を目指す必要はない



それが解決策だったら



実現できる人は限られているじゃないか



そこに希望を見出そうとしたら



多くのものは失望するしかなくなる



大体平原をわざわざオープンとは言わない



それが普通だからだ




じゃあ私たちは何にオープンスペースを感じる?



私たちがオープンであることを感じさせるのは



人の間に壁があるから



壁に突き当たって



困ったり悩んだり



憎んだり恨んだり




破壊しようとしなくても



壁があるからこそ



次に来るオープンの瞬間のための



希望を見出すことができる


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ふと自分のやっている事に 疑問を持ったら それは周りからどう見られているかを 気にしただけなので そういうものは度々 頭をよぎるものだと スルーして何も問題はない 始めるときに決意したなら 大丈夫。自信を持って

分かる分からないより真実に近いのは 分かる事がない それがこの世界 分かっているフリが 一番恥ずかしいのがこのためだし 分からないと伝えるのが 何も意味がないのもこのためだ 分かると言いたくなった時は 相手には何も言わずに耳を傾け Spaceを差し出そう 分からないと言いたくなったときは その言葉の代わりの 分かる事がないSpaceにふさわしい 余白を味わおう

人の心を無闇に覗いてはいけない 善意であっても 相手の領域は相手が管理するものだ だから覗きたくなる代わりに 自分の呼吸を見つめ 体の声を聴くんだ そうするとまずあなたが傷つくことはない そして助かる術を得たあとに 人が助けを求めている事に気付き できる事をしてあげられる

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