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  • 執筆者の写真大橋しん

君の名は


君の名はある時たまたまラベルを貼られた



その前はラベルを貼られる前のビンみたいに



何者かを知るにはそれを嗅ぐか飲むかして



君を感じるしか君を分かる方法はなかった



僕らの野生が失われていると



ラベルを見て君が誰かと判断する



くすりビンの中身を判断するのと同じ



劇薬のビンに胃腸薬と書いてある場合はどうする?



ラベルを見る以外のことを感じ取るしかない



これはリスク回避なんだ



そして分かりやすいラベルが存在する理由も



分かるよね?









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ふと自分のやっている事に 疑問を持ったら それは周りからどう見られているかを 気にしただけなので そういうものは度々 頭をよぎるものだと スルーして何も問題はない 始めるときに決意したなら 大丈夫。自信を持って

分かる分からないより真実に近いのは 分かる事がない それがこの世界 分かっているフリが 一番恥ずかしいのがこのためだし 分からないと伝えるのが 何も意味がないのもこのためだ 分かると言いたくなった時は 相手には何も言わずに耳を傾け Spaceを差し出そう 分からないと言いたくなったときは その言葉の代わりの 分かる事がないSpaceにふさわしい 余白を味わおう

人の心を無闇に覗いてはいけない 善意であっても 相手の領域は相手が管理するものだ だから覗きたくなる代わりに 自分の呼吸を見つめ 体の声を聴くんだ そうするとまずあなたが傷つくことはない そして助かる術を得たあとに 人が助けを求めている事に気付き できる事をしてあげられる

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