• 大橋しん

年齢を重ねユニークは極まる

僕は子供の頃からユニークな存在に魅了されてきました。


そして十代になるとユニークな振る舞いをしたくてしょうがなかった。


今大人になって、世間の大人を見ると、誰もがある種のユニークさを持っている事に気づきます。


子供の頃、ユニークさを持ちたかったのは、大人になりたかった事の変形だと思い至ります。


その頃は大人になりたいという願望を認めたくなくて、ユニークでいたい、ということにしていたというわけ。



仕事の都合、終齢を迎えた方々と接しますが、ご高齢ともなるともうユニークの塊!


ここでのユニークはあくまで愛情を持って言っておりますが、本当に誰もが「極まって」います。


それで僕は「個性的になること」と「齢を重ねること」は同一のものであるという考えにたどり着いています。



僕自身は年令を重ね、機能が衰え、やがて朽ちていくことに怖さがない、というか関心が向かないのですが、その代わり、「どんなユニークな年寄りになるのか」にとても興味を持っています。


自分がどうなるか、なんてコントロールが効きそうで実は全然そうじゃないのですが、いずれ持つ自分の「ユニークさ」には自分なりの責任を持ちたいな、と思っています。



「老い」を個性を極めることに置き換えてみると、世の中を見る目線がちょっと優しくなるのを感じます。


あなたは「老い」を怖がっていますか?それとも楽しみますか?


絶対に来るんですよ?


どうせなら…。

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