• 大橋しん

何か違うと思ったら必ず原因がある

最終更新: 2020年9月27日

先日、雑貨店でインドネシアのキッチンマットを買いました。


棕櫚編みの楕円形のやつです。*棕櫚ではなくアタだそうです(9月27日追記)。


よく見る形で、うちにも2つあるのですが子供が大きくなってきて、お揃いのサイズをひとつと思ったのです。


1500円。


買って帰って妻に見せると、見た目は同じだけどうちのは3000円のものだと。


並べてよく見ると、あれ、形はそっくりなのになにか違う…。


光沢が違う…でもニスのせいじゃない…編み込まれた素材をよく見ると…


あれ?うちにある方は棕櫚の太さが揃っている!


新しく買った安い方は、素材の太さが微妙に違っていて、遠目で見ると目の揃いの不均等さがテカリ具合に反映されてザラついて見えるのです。


そのザラつきが、なにやら貧相な雰囲気を醸し出している。見れば見るほど、他の2つと違います。



妻はギャラリーに勤めていたことがあり、手工芸品をよく見てきたので、モノの違いが何となく分かるし、それが値段に反映されていることを知っています。


だから値段で決めてはいけない、とよく注意されるのですが、ずっと節約生活をしてきた僕はどうしても値段を気にしてしまいます。


でも、やはり何か違う、と思ったらそう感じた理由があり、納得できる背景が必ずあるのです。


セラピーの手もそう。


受け手がよいか悪いか、素人であっても「何か違う」のは感じているのです。


だからって自分でその違いが分かるのは難しいことで、より先を行く人に素直に聞くのが一番かな、と思います。


まず先人に倣う。大事ですね。


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アレクサンダー・テクニークの教師になるトレーニングには幾つかの重要課題があります。 そのうちの一つに「リーディング・フォローイング」というのがあります。 指導するとき、リードすることとついて行くことを同時にやる。 また、僕の師匠ブルース・ファートマンは理想の教育者のスタンスを、 「後ろから、囁き声で勇気づける」ように、 と、著書で言い表しています。 生徒の前から引っ張って先導するでもなし、後ろから