• 大橋しん

雨でもフリー、予定は変えない

最近はカンカン照りから雲行きが怪しい日々が続くようになってきました。


久々にドイツのお話です。


僕はドイツへ行く前は、お出かけに天気を気にして、不都合を感じれば予定をキャンセルしたり延期していました。


きっと多くの日本人は天気で行動を変えるのが普通だと思います。


服は濡れるし、傘は必要だし、足場は悪くなるし…。


ところが、ドイツでは余程でないと傘をささないし、レインコートも長靴も見かけません。


雨が少ないのかと言うと、日本より遥かに多いのです。



タンデム・パートナーのアンヤにドイツに雨期はあるのか聞くと、


インマー(いつも)と答えていました。


ドイツの人はコートやジャケットにフード付きが多く、それをかぶるだけ。


雨が降っても、予定を変えることはありません。雨ぐらいで予定を変えていては、スケジュールがすぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。


なんせ1年の半分は曇りか雨なのです(日本でも日本海側はそのくらいだそうですね)。


サッカーも雨で延期することはなく、バシャバシャやっています。



そういえばドイツのビジネス系週刊誌に、日本の折りたたみ傘が使い捨てられているのを特集として記事にしているのを見かけたことがあります。


ドイツのエコロジーへの関心は高く、ちょうど原発の完全廃棄を決めたのも僕が滞在していた頃でした。


ドイツ製の傘は、最近だと日本で見るのはクニルプス。ドイツで売っているのをよく見かけたのはマッキントッシュ。英国製です。


イギリスも日本より傘をささないと聞きました。そしてマッキントッシュといえば、ゴム引きのコート。


雨が降ってきたらやっぱりフードをかぶるのがヨーロッパなんですね。


そして両手が空くので、雨くらいで予定を変更することもないのだと思います。


日本も折りたたみ傘を使い捨てるのやめて、手軽なフードジャケットを持ち歩くといいんじゃないかな?なんて思ったりします。



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アレクサンダー・テクニークの教師になるトレーニングには幾つかの重要課題があります。 そのうちの一つに「リーディング・フォローイング」というのがあります。 指導するとき、リードすることとついて行くことを同時にやる。 また、僕の師匠ブルース・ファートマンは理想の教育者のスタンスを、 「後ろから、囁き声で勇気づける」ように、 と、著書で言い表しています。 生徒の前から引っ張って先導するでもなし、後ろから