• 大橋しん

ドイツでとうとう生米を手に入れる

最終更新: 8月25日

寮生活をスタートする上でまず食料品を、という事でミキさんがドイツ生活での食料品の買い方のコツを伝授してくれました。


ワイマール滞在中は手がかりもなく自分で適当にスーパーで目につくものを買っていたので、パンと豚肉加工品、チーズに卵と偏った食生活になっていました。


僕は親父が朝ごはんはコメと味噌汁でないと許さないタチで、僕もすっかりコメ党だったのですがドイツでは手に入りにくいものだと決め込んでいました。


それが生米は簡単に手に入るものだった…。


シリアルコーナーに行くと「ミルヒライス」という箱の商品が山と積まれています。


パッケージにはミルクで煮る甘いライス・シリアルだと書いてあるし、写真もドロドロの白いミルク粥がスプーンですくわれているので、目に入っても自分には関係ないものだと思っていました。


が、ポッキーサイズの箱を開けてみると中は生米。


コレを単に白米に炊けばいいわけか!これを知ってから帰国まで、基本このコメを主食とすることになりました。


知らなければスルーし続けるところだったのでこれは助かりました。


その他、ミネラルウォーターは高くつくので炭酸水をストックしておくこと(ドイツは炭酸水の方が安い)、パスタはバリラなどイタリア製を買ったほうが無難であること(ドイツ製の加工品は味がよろしくない)、塩、お茶、チョコレートや菓子類の避けたほうがよいもの…歯磨きペースト、洗剤のオススメなど、生活してみないと分からないことばかり…。


寮に物を運び込むと、当面の生活は問題なしになり唐突に「ではお元気で…」とミキさんとはあっさりお別れとなりました。


ポツンと寮に一人残ったら、急に何をどうしたらいいか分からなくなってきましたが、もうすぐに入学です。寮は郊外で学校は中央駅の裏手。Sバーンというローカル線(日本では江ノ電や叡電みたいな)を使って25分かけて通うことになります。


お次はドイツ語学校入学からのお話。



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